difff≪デュフフ≫がSTAP細胞の小保方氏の論文コピペを見抜く <この記事の概要> 1.difff≪デュフフ≫の案内 2.論文コピペ事件の、2つの原稿を、difff≪デュフフ≫で比較してみる 1.difff≪デュフフ≫の案内 difff≪デュフフ≫という妙な名前のWebソフトが、STAP細胞の小保方晴子氏の論文コピペを見抜いたとして、一躍有名になっています。 元々は、生物学者の@meso_cacaseさんが、 2004年の大学院生時代に、論文執筆の共著者が修正してきた時に、どの部分を修正したのかを知るために作成されたものですが、 意外なところで注目されるようになりました。 それが、これです。 【difff≪デュフフ≫のページ画像】 >>テキスト比較ツール difff《デュフフ》ver.6 << ※試すには、ブラウザでこのページを開いて利用します。 左右の2つのテキストボックスに比較したい2つの文章を貼り付け、 『比較する』ボタンをクリックするだけで、 誰でも簡単にどこをコピペしたのか一発でわかります。 比較して、同じ部分はそのままで、 『変更してある部分のみ青く表示』されます。 なお、挿入して試した原稿は、その場限りのもので、サーバーに保存しないとのことです。 もっと詳しいことを知りたい人は、ITmediaニュースの『コピペも見抜ける? STAP細胞問題で活躍、テキスト比較ツール「デュフフ」とは』をご覧ください。 2.論文コピペ事件の、2つの原稿を、difff≪デュフフ≫で比較してみる 話題の論文コピペ事件の、元原稿(米国立衛生研究所の文書)と小保方氏の博士論文は、 コピペしたと言っても、それが一部であり、『引用』したと表示すれば、 問題がなかったはず? もし、仮にコピーしたとしても、 少なくとも、語句を変えるとか書きなおしくらいはしているはず。 リライトツールなどもあるのだから・・・ そう思っていたところ、 今回たまたま、両原稿をdifff≪デュフフ≫で比較している、 『公開のページ』を見つけましたので、 参考までに、ご案内しておきます。 >>小保方氏の論文コピペ事件の、2つの原稿はこちら<< コピペしたかどうかは、あなたの判断にお任せします。 私には、コピペよりも、 いったい、誰が、どうやって、両原稿を入手したのか、 それのほうが気になります。 PR