新5千円札は、明日2014年5月12日から発行！ いよいよ明日2014年5月12日から、新5千円札が発行されます。 ご存知でしたか？ 一見したところ、見た目は、全く変わりません。 一体どこが違うのでしょうか？ ＜この記事の概要＞ 新5千円札は、なぜ変更？どこが違う？ スマホ用お札識別アプリ「言う吉くん」の無償提供！ 新5千円札は、なぜ変更？どこが違う？ 視覚障害者のために、改良されます。 表側にあるキラキラとしたホログラムを覆う透明シールに指で触れた時に、 今までの5千円札は、1万円札と同じように横長の楕円形で、区別がつきにくかったのですが、 この透明シールを縦に引き伸ばして、正方形に近い形にして、 他の紙幣と同様、1万円札とはっきり区別がつくように変更するものです。 ※紙幣の変更は、1万円札を変更してもよいのでしょうが、 5千円札のほうが圧倒的に流通枚数が少ない(本年度は1/3)ため、 費用が少なくて済むと判断したのだと思います。 なお、この改良に併せて、 紙幣の「記号と番号」の色を、黒から褐色(暗い黄赤)に変えて見やすくしています。 この件についての国の公式ページは、次をご覧ください。 → 新様式の日本銀行券５千円券の発行開始日を決定しました：財務省 スマホ用お札識別アプリ「言う吉くん」の無償提供！ 独立行政法人 国立印刷局では、 スマホ用のお札識別アプリ「言う吉くん」の無償提供をしています。 アプリを起動してスマホのカメラをお札にかざすと、 額面が「千円」、「二千円」、「五千円」、「一万円」と、 音声と画面表示で教えてくれるもの。 2013年12月3日よりiPhone向けが提供され、現在延べ9,638人ダウンロードしています。 Android等、他は今後とのこと。 ダウンロードは、次のページから出来ます。 → お札識別アプリ「言う吉くん」：独立行政法人 国立印刷局 よろしかったら、ダウンロードしてみてください。 PR
